今更だけど・・・
仮想通貨ってそもそも何なの?
いい質問ね。
仮想通貨って言葉はきいたことあるけど
説明してといわれたらできないよね。
今回は仮想通貨の基礎知識について解説していきます。
目次
- 仮想通貨とは?
- 仕組みと特徴
- ビットコインとは
- 仮想通貨の使い方
- 買い物
- 投資
- 送金
- 仮想通貨メリット
- 24時間365日取引ができる
- 法定通貨に換金できる
- 送金手数料が安い
- 将来性がある
- 仮想通貨デメリット
- 税率が高い
- 価格変動が大きい
- さいごに
仮想通貨とは?
「仕組みと特徴」
仮想通貨とはズバリ、※ブロックチェーン技術を使って電子データでやり取りされるデジタル通貨 です!
え、いきなりついていけない。。
「ブロックチェーンとは」
・ 改ざんが非常に困難
引用元
・システムダウンが起きない
・取引の記録を消すことができない
・自律分散システム
要は非常に安全なシステムのなかで取引ができるということ。
ブロックチェーンの詳細について興味がある方は検索してみてね。
ちなみに暗号資産と仮想通貨って何が違うの?
またいい質問。実はね!
暗号資産と仮想通貨は同じものです。
金融庁によって2018年「仮想通貨」 ⇒ 2020年「暗号資産」 に呼び方が変わっています。
そうなのか!まだ仮想通貨のほうが浸透してるね。
仮想通貨っていろいろ種類があるけど、何種類くらいあるのかな。
2022年8月時点、仮想通貨と言われるものは世の中に15000種類ほどあります。
実際に取引所で取引できる仮想通貨は200種類ほど。
このなかで国内で取引ができる仮想通貨は20種類ほどになるよ。
そんなにあるの?!いったいどれを選んだらいいのー
まずはビットコインを知っておけば大丈夫!
「ビットコインとは」
- ビットコインは世界初の仮想通貨
- 時価総額:圧倒的1位
- 発行上限が2100万枚と決まっている(デジタルゴールドとも言われる)
仮想通貨 = ビットコイン といっても過言ではありません。
仮想通貨の使い方
仮想通貨って普段の生活に使えたりするの?
「買い物につかえる」
まだまだ国内では仮想通貨を利用できる店舗は少ないですが、着実に増えてきています。
例えば
- 家電量販店(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)
- メガネ店(メガネスーパー)
- 旅行代理店(H.I.S)
- 中華料理店(聘珍樓)
へえ!意外とあるね
「投資につかえる」
現在、仮想通貨を保有している人の多くは投資を目的としています。
値動きが激しいので、大きな利益を狙ったり、
将来性を見越してコツコツと積み立てているひとが多くいます。
わたしもいまは投資目的!
「送金につかえる」
仮想通貨は24時間手数料なしで海外送金ができます。
相手側は仮想通貨を現地の通貨に換金すればすぐ使用することができます。
日本円などを送金する場合、手数料が高くついたり、さらに送金に数日かかることも。
なるほど海外とお金をやりとりするときには便利だね
仮想通貨のメリット
「法定通貨に換金できる」
電子マネーとの大きな違いは、法定通貨に換金できることです。
海外旅行などで急遽お金が必要になったとき、仮想通貨をその国の通貨に換金することができます。
日本円から換金するよりお得に換金できる場合も!
「送金手数料が安い」
割安な手数料で海外送金ができます。
これまでの銀行経由の送金は手数料も時間も手間もかかるので、本当に簡単にスムーズです。
「24時間365日取引できる」
株や投資信託と違って24時間リアルタイムで取引ができます。
生活スタイルに合わせて、投資の売買ができるので、取引タイミングを逃す心配もありません。
「将来性がある」
メリットが多い仮想通貨は今後もどんどん需要が高まっていくと言われています。
一方でビットコインは発行上限が決まっているので、需要が高まる=価値が上がる 可能性が高いです。
株式市場の下落時に上昇することもあるから
資産の一部として持っておくのもありかも。
仮想通貨のデメリット
「税率が高い」
現在、株やFXなどで得た利益に対する税金は一律20%です。
これに対し仮想通貨の利益は雑所得扱いになり、累進課税で15~55%となります。
利益によっては株やFXより税金が多くとられてしまう可能性があるよ。
「価格変動が大きい」
仮想通貨は価格変動が大きいです。
これは大きな利益を狙える一方、大きな損失を生むことも起こり得ます。
投資する際はハイリスクハイリターンであることを忘れずに、少額の分散投資(つみたて)が有効です。
ハイリスクでも少しずつ積み立てていけば安心ね
さいごに
仮想通貨は今後ますます私たちの生活の身近な存在になることは間違いないです。
一方でまだまだ価格変動が大きく、大量に保有するにはリスクがあることも事実です。
長期的に分散投資していくことが大切です。